失敗しない葬儀社選びのポイント

葬儀社を選ぶに当たってのポイントはどういったものがあるかについてお伝えして参ります。まず一番初めに葬儀費用が明確に提示されているかという点です。葬儀費用は決して安いものではありません。しかしながら、ざっくりとした見積もりを示されるケースも少なくありません。パッケージ料金に何が含まれていて何が含まれていないかといった詳細の説明までしっかりとしてくれる葬儀社を選ぶことで、後から高額な追加費用が請求されて驚愕するような事態は防げるでしょう。当社では基本料金に他に多くの別料金が設定される他社のプランとは異なり、必要不可欠・最低限の内容でご希望あれば追加項目を承るので、全く無駄のない低価格な葬儀費用にてご案内致します。費用面の心配をせずに、故人様とゆっくり納得のいくお別れの時間を過ごしていただけるプラン内容だと思っております。是非一度当社の葬儀プランをご検討ください。
また、葬儀社スタッフの対応が丁寧で信頼できるかという点も葬儀社を選ぶうえで大切なポイントです。葬儀当日に諸々の気配りをしてくれるのは他ならぬ葬儀社のスタッフです。葬儀形式のこと、こだわりたいこと、心配なこと、費用のことなど、どんな質問に対しても親身になって丁寧に答えてくれるようなスタッフのいる葬儀社なら安心できるのではないでしょうか。また、低予算だからといって対応を変えない葬儀社であるかという点も併せて確認しましょう。葬儀社の利益の観点から正直なお話をすると、豪華な葬儀ほど利益が出ますから経営上、望ましいのが事実です。そうした事情から比較的簡素な葬儀を希望しているとわかると嫌な顔をする葬儀社スタッフも中にはいるようです。遺族の立場に立って何が最善かを誠実に考えてくれるスタッフ並びに葬儀社であれば、低予算の葬儀だからといって手のひらを返したように態度を変えることはしないはずです。
また、契約を急がせないかという点も大切です。見積もり相談の席で「今すぐに契約すれば割引を適用できる」などと契約を急かされる事例もあるようです。熟慮せず慌てて契約を結べば後々トラブルとなるリスクも高いことが考えられます。また、複数社を比較検討する余地を与えずその場での契約を強引に迫るような葬儀社は、往々にして説明も不十分、各種対応もずさんといったケースが多くありますので注意です。また、支払いの期日や方法に柔軟性があるかという点も重要です。ひと昔前は、葬儀終了後すみやかに現金一括払いが普通でしたが、近年では葬儀後一週間程度までの支払いが主流となってきています。何かと慌ただしい葬儀前後ですので、可能であれば支払期日にゆとりのある葬儀社が望ましいでしょう。また、支払い方法も現金一括の他にクレジットカード払いや分割払い、葬儀ローンなど複数対応している葬儀社もあります。費用の面でいうと、複数社の見積もり比較を行うという点も重要です。単純に費用を比べられるだけでなく、見積もりを出してもらう段階で葬儀社の雰囲気がある程度つかめます。また、複数社の見積もりに目を通すうちに相場観を得られるのもメリットです。

葬儀社選びを間違ってしまった場合のリスク

では、実際に葬儀社選びを間違ってしまった場合のリスクはどういったものがあるか確認していきましょう。よくお聞きする失敗談として追加料金などで当初の見積もりを大幅にオーバーしてしまったというようなリスクです。多くの葬儀会社がパッケージ料金を提示していることが通常ですが、後になって多額の追加料金が請求され見積もり金額を大幅に上回る結果となるケースもあります。葬儀プランには最低限の内容であればあるほど費用が安価になりますから、納得の上での追加料金であれば何の問題もありません。しかし、十分な事前説明のない葬儀社もあるのが実情です。
また、希望に沿わない葬儀となってしまうリスクも挙げられます。すべての葬儀社がどの宗旨・宗派の葬儀にも対応しているとは限りません。家族葬・一日葬・一般葬などといった各葬儀形式についても同様です。依頼先の葬儀社が希望内容に対応できないと契約後に判明すれば意に沿わない葬儀となってしまいますので、注意が必要です。
葬儀社を選ぶことになるタイミングは「逝去後、ご遺体の搬送前に葬儀社を選ぶ」「逝去後、ご遺体の搬送後に葬儀社を選ぶ」「生前にあらかじめ葬儀社を選んでおく」というケースが想定されます。故人が息を引き取った直後、安置施設へとご遺体を搬送する前に急いで葬儀社を選ぶ例は少なくありません。特に入院・搬送先で亡くなると速やかな遺体搬送が求められるため、何もわからないまま病院から紹介された葬儀社に即決ということもあります。こうした場合には、残念ながら遺族側が動揺し冷静な判断が難しい状況に陥っているのを承知で足元を見るような葬儀社も実際にあるようです。原則として通夜・葬儀は速やかに行われますので決してゆっくりとはしていられませんが、ご遺体の搬送前よりも多少は余裕があるのが搬送後のタイミングです。ご遺体搬送は葬儀会社に依頼するのが一般的ですが、搬送のみを依頼して葬儀は別の葬儀社にといった頼み方もできます。また、昔は「生きている内に死後の事を考えるのは縁起が悪い」といわれもしましたが、近年では葬儀に対する価値観も多様化し、故人の希望が尊重されるべきとの考え方が一般的となった昨今では生前の葬儀社選びが推奨されています。各葬儀社のプランや評判などを落ち着いて調べられ、担当者とじっくりと相談する時間もありますので、葬儀社選びを行う上で一番安心できるタイミングと言えます。
良い葬儀社を選ぶには、葬儀の内容をあらかじめイメージしておくことが大切です。故人の生前の交友範囲、勤務先の会社規模なども踏まえ、何人程度の参列者を見込む葬儀としたいかを考え、葬儀の規模を想定し、どの宗旨・宗派で葬儀を行うかをはっきりとさせておきましょう。菩提寺があればその宗派を確認しておきます。また、相場感がないと難しいかもしれませんが、必要な費用についてある程度把握し、このくらいまでなら出せるという上限額を決めておくとよいでしょう。その場の空気に飲まれて思った以上の費用負担となるリスクを減らせます。
当社では基本料金に他に多くの別料金が設定される他社のプランとは異なり、必要不可欠・最低限の内容でご希望あれば追加項目を承るので、全く無駄のない低価格な葬儀費用にてご案内致します。費用面の心配をせずに、故人様とゆっくり納得のいくお別れの時間を過ごしていただけるプラン内容だと思っております。是非一度当社の葬儀プランをご検討ください。